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アトピー性皮膚炎の概念 |
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アトピー性皮膚炎は増悪・寛解を繰り返す掻痒のある湿疹を主病変とする疾患であり、患者の多くはアトピー素因を持つ。 アトピー素因:
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(日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎診断基準より)
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皮膚アレルギー性抑制肌着 |
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アレルギー性皮膚のトラブルに有効であると言われている天然植物油に含まれるγ-リノレン酸を配合し、天然成分の抗菌防臭効果と肌にやさしい縫製方法で生まれた新しい肌着です。 γ-リノレン酸によるアトピー性皮膚炎の症状暖和については患者の脂肪酸代謝の異常を代償するという作用機作が報告されており、イギリス、ドイツなどではアトピーの治療薬として開発され、医薬品として許可されています。γ-リノレン酸はリノール酸などを摂取すると人体で生成されるが、アトピー性皮膚炎患者の生成量は非常に少なく健常者の50%と言われております。人体は皮膚からも多くの成分を吸収する為、アレルギー性疾患患者の皮膚に直接肌着からγ-リノレン酸の吸着を試みることは非常に有効であると考え、 皮膚アレルギー抑制肌着「ATOPURE加工」を開発しました。 |
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皮膚アレルギー性疾患の診察・モニター試験 |
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和歌山県産学官共同試験結果より2〜7歳男女中等軽症患者に4週間のモニター試験をしたところ保護者アンケートで7割近くの皮疹の改善(皮疹・掻痒・乾燥)が認められている。 保護者の感触もおおむね良好で「夜間に痒みで目をさます回数が減った」、「肌がしっとりしてきた」等の意見が聞かれた。また医師の診察による試着4週後の皮疹変化でも6割以上の患者で皮疹(紅斑・掻破痕)の改善を認めている。 (詳細記載) |
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モイストーン |